よこはま運河チャレンジ2019

2019年11月22日

大使ブログ


こんにちは。
8代目横浜スカ―フ親善大使の片山です。

11月16日に「よこはま運河チャレンジ2019」が開催されました。

昨年まで過去6回「横浜運河パレード」とよばれていましたが、今年は水上交通や防災・環境など社会的な取り組みを強化し、名称が変更されました。

石川町会場をメインとし、元町・中華街、日ノ出桟橋、蒔田公園などの会場では、「運河食の市」として巷で話題の飲食店が勢ぞろい!

マルシェ、クラフトビールフェア、アーティストLIVE、カヤック体験などの楽しいイベントが盛り沢山でした。

当日は、各会場間を水上交通で移動もでき、海外からのお客様も多く、クルーズを楽しまれていたようでした。

私たちも船団パレードとして船に乗せていただき、元町―石川町―蒔田公園―日ノ出町―日本丸メモリアルパーク前―前田橋-石川町のルートを約2時間かけてクルーズしました。

沿道や橋の上から多くの方がお手を振ってくださり、写真を撮ってくださいました。

また、船上からはたくさんの魅力的な橋を見ることができました。その橋には、小・中学生が描いた絵が展示された橋アートもあり、ほのぼのとした気持ちにさせてくれました。

お天気は快晴とはいえ、川面を渡る風は、ときに冷たく私たちの足元を冷やしました。

けれども、私たちの首には、横浜シルクスカーフが巻かれています!

天然素材のシルクスカーフは、たった一枚装うだけで、大切な首を暖めてくれ、乾燥からも守ってくれます。

おしゃれと実用的を兼ね備えたシルクスカーフのチカラを実感しました。

これからの季節には、特にオススメです。

 

運河の誕生は江戸時代に始まったそうです。

そもそも横浜の街は運河と共にあり、運河を使ってモノやヒトが自由に行き来し、経済発展を遂げてきました。残念ながら多くの運河はなくなりましたが、そのなごりは各所に残されています。

船に乗ったり、歩いたり、この街の魅力を再発見された方もいらっしゃったのではないでしょうか。

実行委員会、関係者の方々、ありがとうございました。

さて、今週から横浜絹フェスティバル、「ヨコハマ絹FES」が始まります。

特に11月22日(金)から24日(日)までは、イベントがいっぱい。

横浜開港記念会館では、きものファッションショーが行われ、ハンカチ手捺染ワークショップなども開かれます。

詳しくは「横浜絹フェス」で検索してみてくださいね。
お待ちしております。