【かながわシルクフェア】
2023年3月24日
大使ブログ
皆さま、こんにちは。10代目スカーフ大使、濱原です。
3/13~3/20シルクセンターにて、【かながわシルクフェア】が行われました。
イベント内容物 も盛り沢山で、先輩大使達と一緒にお手伝いさせていただきました。
日曜日は中区区長もイベントに来て下さり、手捺染体験をされました。
洋服が汚れないようエプロンをつけていざ体験。区長さんのエプロン姿、激レアですね。
職人さんと一緒に作業を行い、横浜の観光名所などの柄が綺麗に染まり、出来上がりに感動されていました。
その後、中区のマスコットキャラクターのスウィンギーとの撮影会もあり、いろんな方からお声をかけていただき、大使達も一緒に写真を撮っていただきました。
スウィンギー、かわいいですよね。しかし、今回犬に吠えられたり、近くに寄ると怖がって泣き出すお子さんもいて…。街中であまり出会わないですものね。これからもスウィンギーやスカーフ大使を見かけた際はお気軽にお声かけ下さいね!
今回のイベントでパーソナルカラー診断をした後に、自分に合ったカラーでオリジナルスカーフを作ってる方がいました。職人さんと生地、色選び、染色体験を一緒に行い、出来上がりに大満足されていました。
染色体験された方で、『クリーニングに出すと、他の人の服と一緒に洗われちゃうからスカーフが可哀想』と…、とても大事にされてるんだと思いました。
シルクのお手入れって難しいと思いますよね。実はそんなに難しくないんです。
いつも自分が使ってるシャンプーで、40度以下のお湯で優しく手洗い。シルクはよれに弱いので、強くねじってしぼるのはNGです。
軽く水気を取ってから陰干し(※シルクは日光に弱いので変色します)。乾いた状態であればスチームを出してアイロンをかける。濡れたままなら、高温のアイロンでOK。
そうは言ってもシルクに直接アイロンをかけるのはこわいと思いますので、あて布をしてからかけてもOKです。
シワもつきやすいので、簡単なお手入れ方法を知っておくと、スカーフももっと身近な存在になりますね。スカーフは紫外線予防にもなりますので、首に巻けばおしゃれですし一石二鳥です。
なぜ、シャンプーで良いのか。シルクも髪の毛もたんぱく質で出来ています。お風呂に入った時に洗っちゃえば手間もかかりませんね。
今回のシルクフェアではスカーフクリップ作りに参加しました。自分の好きな色を選んで…とても素敵なのが出来上がりました。
今回のイベントで私は10代目の活動としては最後になりました。この1年間、スカーフ大使の活動を通してスカーフやシルクの魅力を更に知ることができ、いろんな方に出会い、経験をし、ご縁が繋がりました。
皆さま、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも横浜スカーフと共に、横浜スカーフ親善大使もどうぞよろしくお願いいたします。
横浜スカーフ親善大使の紹介
-
-
横浜スカーフ特別大使
ぺこぱ シュウペイ
昨年に引き続き、横浜スカーフ特別大使となり、横浜とスカーフに、より愛着が湧い…
-
-
12代目横浜スカーフ親善大使
関 悠那
横浜ファッションデザイン専門学校に通う中で横浜スカーフに触れ、シルクが作り出…
-
-
12代目横浜スカーフ親善大使
山田 佳奈
母の影響で横浜スカーフを知り、その美しい絵柄と高品質なシルク生地に魅了されま…
-
-
12代目横浜スカーフ親善大使
森 咲季
日本経済を支え続けてきた生糸産業と伝統ある横浜スカーフ。 変わりゆく日常に…
-
-
12代目横浜スカーフ親善大使
岡田 美恵
ファッションとしてはもちろんのこと日よけや防寒、そして防災グッズとしても優れ…
-
-
12代目横浜スカーフ親善大使
小柳 貴駿
横浜スカーフ!手に取ればその良さに気づきます! 綺麗な光沢、シルクの肌触り…